2023/01/12
朗報
朗報です。
わたくしこのたびなんと、2日連続で早寝早起きが出来ました!
「朗報」というタイトルでみなさん何を思い浮かべるだろうか。
宝くじに当選?出産?結婚?大会で優勝?
朗報は、「明るい内容の知らせ」らしい。となると、いま世の中で使われている「朗報」は本来よりもちょっとハードルが高いかもしれない。
逆に、どんなにちっぽけな幸せも、内容に踏み込む前に「朗報があります」と付け加えるだけで、聴衆の反応はただの「へぇ〜」から、「えっすごいね!おめでとう!!!」になる。
「朗報」があるかないかの違いだけなのに、なぜだろう。と考えてみて何となく答えらしきものが思い浮かんだ。「朗報」が付くと、本人が喜んでいることが事実として聴衆に伝わるからではないだろうか。
- 「今日はよく眠れた」
そう言っただけでは、「ああこの人はいつもよく眠れていて、今日もいつもと変わらずよく眠れたんだな。へぇ。」と言う解釈になるのが自然だ。なぜなら本人の言葉から特にこれといった喜びが感じ取れないからだ。
その一方、
- 「朗報、今日はよく眠れた」
と言うと、どうあがいても「おめでとう!!!」と言わざるを得ない。
しかし人間という生き物は、喜びを全面に出している人がいるだけで褒めずにはいられない。なんて優しい生き物なんだろう。
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朗報、今日も最後まで読んで頂く。ありがとうございました!